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北海道の雄大な自然から、日常の身近な風景まで

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小樽の情緒
p20080318aa.jpg

 半世紀の時を刻んだ
 埠頭の
 崩れかけた
 岸壁に
 ほのぼのとした
 温かさを感じた

p20080318bb.jpg

 忘れまい
 幼い頃の
 助手席の車窓から見た
 小樽運河
 
 昨日は小樽に行ってきました。
 小樽というと真っ先に浮かべるのが小樽運河だと思いますが
 小樽は日本海に面し、東は石狩湾新港から西は蘭島に続き、東西に約40キロもあります。
 明治当初より、石炭の積出港として、北の商業都市として、日本の近代化を果たしてきた役割はとても大きなものがありました。
 しかし、戦後、石炭需用の低下、サハリンとの貿易の途絶、商業都市としての札幌の躍進があり、小樽は時代に取り残された「斜陽の都市」としての感がありました。

 上の写真は小樽港第2埠頭で撮ったものです。
 昭和25年に完成した埠頭です。
 昔は港のどこにでも、自由に入れたのですが、最近、ロシア人との密入などがあるのでしょうか、フェンスがはられてどこでも自由に入ることができなくなりました。ここ、15年ほど、ソ連が崩壊してから、ロシア船の入港が増えました。古い、小さな船に日本の中古車をはみ出るほど満載している光景は最近の小樽の風物詩かもしれません。
 ここの第2埠頭だけは、車で入ることができ、本当に昔のまま、古い倉庫とかが残されていて、映画のロケ地として使われたりします。
 
 下の写真は小樽運河の水面にうつる古い倉庫を撮ったものです。
 僕がまだ、幼稚園の頃、よく父の車の助手席から眺めた小樽運河は朽ちたはしけや異臭を放つ澱んだ水に満たされていました。
 それが、道路拡張に伴う、運河の埋め立てと再整備によって、見違えるほど綺麗になり、周辺の石造の古い建築を利用したガラス工芸店などの再利用によって、小樽は一躍、観光都市としてここ20年発達してきました。
 それはその方法によって、歴史的遺物を保存することはいいのだとは思いますが、あまりにも整備され小奇麗すぎる感じは、その一昔前の小樽を覚えている自分からすると少しさみしい気持ちがあります。 
 雑草が生えたりしていた旧手宮線跡なども少しずつ、整備され、本当の情緒というものが失われるのが、それが、時の移り変わりの宿命なのかもしれませんが、なにが、本当に人々にとって良いことなのが考えさせられます。

 昔の小樽運河を見たい方はM Kさんのこちらをご覧ください。

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テーマ:風景写真 - ジャンル:写真















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